あかりの日記

おっ あっ 生きてえなあ

Mahayana

戒律とかサンガ制度について。バウッダを読んだ頃には、僕はどうも、サンガや戒律は大乗が崩したというようなイメージをもっていたのだが、それはかなり不正確だったようだ。多くの国では大乗経典の成立後も出家仏教はその形を維持していた。主として日本の受容の仕方が原因のようだ。最澄は大きな影響を与えていそうだ(最澄が日本仏教を堕落させたとか言いたいわけでは、断じてない)。