鬱
おれの地下室にはおれが存在する。 おれの地下室は地上2階に存在する。 おれの地下室に夜が来て、やがて明けても、また暮れる。 おれは地下室で飯を食う。コーヒーを飲む。酒は飲まない。 おれはおれの悪魔と喋る。悪魔であって、「親愛なるキティ」じゃな…
隣の部屋がうるさくて眠れない。 それとも、これはおれの幻聴か? 聞いてはいけないものが聞こえているのか。 おれはおかしくなってしまったのかな。 いま、aiueo700と同じ世界をみているのかな。 おれは。 集団ストーカーに襲われてる。 ゴリホーモによって…
六大無礙にして常に瑜伽なり。 四種曼荼各々離れず。 三密加持すれば即疾に顕わる。(『即身成仏儀』) 密教 (ちくま学芸文庫 マ 30-2) 作者:正木 晃 筑摩書房 Amazon 上野の東京国立博物館で神護寺展をやっている。最近修復作業が終わった国宝の高雄曼荼羅…
だるまという男がいた。 https://archive.md/2016.09.29-165755/http://daruma0724.web.fc2.com/ 彼は嫌儲のコテハンだったが、自分の人生をネットに遺して死んだ。それはすぐに消えたが、有志により、魚拓が残された。ケンモメンの心に、刺さるものがあった…
仕事。ものすご〜く気が重い案件をようやく処理した。 それで、そいつは何とか、とりあえず俺の手は離れたんだけど、なんだか消耗してしまった。俺はやっぱりこの仕事向いてないかもしれない。 自分の思考に自信をもてないのだ。 いつも、これでいいのかなと…
職場から帰宅 今日は日曜日 また週末が労働で消えた おれは何をやっているんだろうか この暮らしの先で幸せにはなれないだろう おれの労働が誰かを幸せにすることもないだろう だがしかし、人は幸せになるために生きるわけではない。誰かを幸せにするために…
僕の宗教の話をする。神も仏もいない、信者は僕一人だけで、この先他に信者が現れるべくもない、僕の心の中だけの宗教だ。 人はなぜ働くのか。それは義務だからだ。ここでいうのは、雇用契約上の役務提供義務ではない。ただそこに抽象的に義務があると考える…