の電車の中
HP残りわずか
飲んで帰るヨウキャどもの声が体の芯まで響く。なんだってやつらの声はあんなにでかいのだ。こっちは囚われの聴衆なんだぞ。話の内容もじつに腹立たしい。女のひとを馬鹿にしてやがる。そういう男は多い。そういう男。自分は違うっていえるのか?
もめごとにかかわることをやっているが、同情できる当事者というのはそれほど多くない。余計なことをしなければ、もめごとなんて起こんないのだ。少なくともある種の類型のものは。何もしなければ。でも、世の中からもめごとがなくなったら、僕は失業してしまうな。失業。まあもうそれでいいか。僕も何もしなければいいか。
もう疲れた
参った参った