岬ちゃんは今年も来なかった。
だが、今年もまあまあな1年だった。今年を振り返っていこう。
労働
今年の前半は昨年に近い激しい働き方をしていたが、たくさん働いたおかげか、年の後半には少し余裕が出てきた。忙しい方がよい、と思っていた時期もあったが、やはり余裕はあった方がよいな。まあ、ぶっちゃけ、待遇はそんなに良くないので、せめて労働の負荷を下げなければ、持続可能性がないな、というのが、今の率直な思いである。
しかして、今年の後半は、いくつかのことを意識するようになった。①日々回ってくる雑務の手を抜かないこと、②ひとり立ちを意識して日々の仕事を回すこと、③幹事業的なことを嫌がらないこと、など。
労働についていえることは、俺はもう少し自立する必要がある、ということだ。また、来年は後輩が入ってくるが、うまくやっていきたい。
本
今年はあまり本を読まなかった。
仏教関係だと、須弥山と極楽は面白かったな。
それ以外だと、ドストエフスキーをいくつか読んだ。多少話のタネにはなったかな。
ドストエフスキー『地下室の手記』(新潮文庫) - あかりの日記
後述する理由で、来年もあまり本は読めないだろう。それでも、他のことをやりながらでも、月に1冊くらいは読み続けていきたい。それくらいなら持続可能だろう。月1冊、できれば岩波文庫とか、物語〇〇の歴史シリーズとか、そういうやつを。無駄な知識を頭に入れ続けることだけが、俺が日常に埋没するのを防いでくれるだろう。
カネ
俺は今年、財テク系にかなり詳しくなった(多くの日本人がそうだろうが。)。それだけじゃなくて、マーケットに興味をもつようになった。毎日CNBCを読んで、ニューヨーク市場の動向や、FOMCや雇用統計等のアメリカの重要イベントを欠かさずチェックしている。
当たり前といえば当たり前だが、世界経済は、かなりの程度、アメリカ一国次第のところがある。それについて言いたいことがなくはないが、一応投資家の端くれとしては、とりあえず、現状を正しく把握して立ち回る必要がある。
あと、仕事の関係で、デリバティブって奴らにも少しだけ詳しくなった。先物、オプション、スワップ、仕組債。ありゃ金融商品の皮をかぶったただの博打だ。触らぬ神に祟りなし。
インフレで物価は上がったのに、給料は大して増えてない。だけど、投資によって資産はちょっとずつ増えている。これからのこの国では、投資しなければ貧しくなる一方だ。
とはいえ、投資にあまり興味をもちすぎるのも毒だ。俺の業界で、とんでもないことをしでかした大馬鹿者がいた。非常に腹が立つが、他人事ではない。あーいう失敗をしないためにも、最低限の知識が必要だ。来年も関心はもちつつ、あまりフルベットしないようにしよう。持続可能なやり方で、長い目で見て、資産形成をしようじゃないか。
人間関係
この点に関しては今年は大きな変化があった。そのことをここに些細に書くような愚かな真似はしないが、1つだけ思ったことを挙げるならば、俺は男女関係的なことが凄くニガ手だということだ。モテるモテないとかそういう次元の話ではなくて、なんていうのかな、うまく言語化できないが、すごく苦手なんだ。俺は運動が苦手だが、それと同じ感じで苦手なのだ。あるいは、俺はコーン(食べ物のコーンだ。)が苦手だが、それと同じ感じで苦手なのだ。
近づきすぎず、離れすぎず、相手の話を適切に聞き、自分のことを適切に伝えて、持続可能な関係を構築する。そういうのが、もう俺は本当に駄目だ。下手くそだ。そして下手くそであることに起因する苦手意識がある。相手が悪いんじゃなくて、純粋に俺の問題なのだ。慣れの問題なんですかね。
だが、運動や嫌いな食べ物とは違って、逃げ続けるわけにもいかないからなあ。結局、恋愛というより、人間関係一般の問題なのだ。俺は今年1年を通して悩んだ。来年も俺はこの問題について考え続けなければならないだろう。
来年やるべきこと
俺には明確にやらねばならないことがある。それは英語の勉強だ。もうここにはっきり書いておくけど、俺は留学に行こうと思っている。そのためには試験の点が必要だ。試験の点を取るには勉強をしなければならない。働きながら勉強をするのは難しい。やります。
岬ちゃん岬ちゃんと言い続けて、気づいたらもういい歳になってしまった。もう俺に岬ちゃんが来ることはないだろう(これも毎年言っているが。)。来年もきっと、色々と困ったことが起こるだろうが、まあ、もういい歳なので、可能な限り、自分の力でなんとかしないといけないな。
そして、もういい歳なので、いろんなことについて、長く続けていけるような、持続可能なスタイルを構築したい(「持続可能」って何回書いたかな?)。来年の目標はSDGsですかね(笑)
